ザ・ファントム
闇の帝王 /THE PHANTOM ★☆☆☆☆
公開:1996年(劇場未公開)
監督:サイモン・ウィンサー
原作:リー・フォーク
出演:ビリー・ゼイン・・・キット・ウォーカー(ファントム)
トリート・ウィリアムス・・・ザンダー・ドラックス
クリスティ・スワンソン・・・ダイアナ・パーマー
【いろいろな意味で最凶の映画】
普通星一個のヤツは薦められないんだが、これは・・・少しだけ観て欲しいと言いたくなる。なんというかこう・・・まあB級なんだが、B級になってないというか・・・。一言でいうと、タイツ脱げ!これがインディ・ジョーンズの様に少しカウボーイ風の衣装なら、まともな作品になってたかもしれない。割と真面目に話が展開してるのに、タイツのせいで芸人にしか見えない。
微妙な笑いを求めてる人は観ましょう。キャサリン・セタ・ジョーンズも可愛いよ。 |
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シャドー /The Shadow ★☆☆☆☆
公開:1994年11月
監督:ラッセル・マルケイ
原作:ウォルター・B・ギブソン
出演:アレック・ボールドウィン・・・ラモント・クランストン(シャドー)
ジョン・ローン・・・シワン・カン
ペネロープ・アン・ミラー・・・マーゴ・レーン
【古きよき時代の演技が見れる】
とは言うものの別にそんな古い映画でもない。原作が古いだけで。舞台が少し前の時代だからそう見えるんだろうが、主演のアレック・ボールドウィンの哀愁漂う演技のせいでもあるだろう。必要以上に渋く、笑い声もやたらと印象に残っている。
全体的に悪くないが、ジョン・ローンが良くない。衣装もやっぱり鎧とか剣とかファンタジーチックなものは、この時代の映像的に無理がある。 |
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ヴァンピレラ
/VAMPIRELLA ★☆☆☆☆
公開:1996年(劇場未公開)
監督:ジム・ウィノースキー
原作:フォレスト・J・アッカーマン
出演:タリサ・ソト・・・エラ(ヴァンピレラ)
ロジャー・ダルトリー・・・ジェイミー・ブラッド(ブラド)
リチャード・ジョセフ・ポール・・・アダム・ヴァン・ヘルシング
【ファントムを超える最凶映画】
ここまで来たら誉めるしかない。「安っぽい」って言葉をそのままフィルムに収めたらこの映画が出来上がります。特殊効果といい、人物のアクションといい、カメラワーク・構図、キャラ立ち、演出まで全てがすべり倒してる。監督が「怪人スワンプシング」のジム・ウィノースキーだからね。
まあでもファントムと同じく、すべりっぷりが思わず笑ってしまうほどなので、ゲテモノ好きや最近寝付きが悪い人なんかにはオススメかな・・・。 |
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クロウ
飛翔伝説 /the crow ★★★★☆
公開:1994年9月
監督:アレックス・プロヤス
原作:ジェームズ・オバー
出演:ブランドン・リー・・・エリック
マイケル・ウィンコット・・・トップ・ダラー
ソフィア・シャイナス・・・シェリー
グラフィック |
C |
音楽 |
B |
ストーリー |
A |
演出 |
S |
| テンポ |
A |
ユーモア |
A |
特別賞・・・ティンティンて名前はないで賞
《PICK UP!》
狂気を孕むブランドン・リーの演技と、敵キャラのネーミングセンス。 |
【暗過ぎる世界観、だがオススメ中のオススメ】
とにかく救いようのない話で、精神的にくる人もいるかもしれないが、映画として無駄なストーリーや演出が少なく、非常にキレイにまとまっている。純粋アメコミファンも、アメコミ映画ファンも、アメコミファン以外の人も、全て満足させるだけの魅力がある。もう一つこの映画のポイントは、ネーミング。小さい役でも凄くセンスのいい名前が付けられている。まあそれは原作さまさま?
悲しいのは、主演の役者がこの映画の撮影事故で亡くなったこと。今はマーク・ダマスコスという人が続編で活躍しているが、やはりクロウはブランドン・リー。アメコミ映画業界は、本当に惜しい人を亡くしたなと思う。 |
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グリーン・ホーネット
/BRUCE LEE in the GREEN HORNET
★☆☆☆☆
公開:1975年3月
監督:ノーマン・フォスター
原作:ジョージ・W・トレンドル
出演:バン・ウィリアムズ・・・ブリット・リード(グリーン・ホーネット)
ラリー・D・マン・・・エリック・マブース
ウェンディ・ワグナー・・・レノア・ケイス(キャシー)
【映画って何だろう?】
こうして批評をしてきて、アメコミ原作のものは7割くらいダメ映画だという事がわかってきた。ただ、ファントムの様に癖が強くて笑えたり、ヴァンピレラのやる気のなさに笑えたりと、それぞれ見所があったりする。しかしこのグリーンホーネットだけは、突っ込む事すら出来ない。ただ映像と音が流れるのを見つめるだけ。ブルースリーが好きな人のバイブルらしいが、いくら熱狂してても本当にこれでいいと思えるのか? |
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ファウスト
/FAUST LOVE OF THE DAMNED
★☆☆☆☆
公開:2000年(劇場未公開)
監督:ブライアン・ユズナ
原作:トム・ヴィジル、デヴィッド・クイン
出演:マーク・フロスト・・・ジョン・ジャスパース(ファウスト)
アンドリュー・ディヴォフ・・・M
イザベル・ブルック・・・ジェイド・デ・キャンプ
【何かにつけて足りない映画】
特殊効果、ストーリー、演出、そして売りである音楽も含め、何もかもが中途半端。CGがあればこうできたのに、とか、一般受けねらってないから仕方が無いとか、そういった残念さは感じられない。スペインまで行って撮ったらしいけど、スタッフ自体にセンスが欠けてるから無駄金だ。
ダークヒーローものならスポーンをもう一回観た方がいいと思います。同じCGのチャチさはあるけど。
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